

2020年1月22日~23日、高知県香南市野市町本村で、東日本大震災で児童74人が犠牲となった宮城県石巻市立大川小学校で犠牲になった児童3人の遺族を「殺害する」などと文書で脅迫した疑いで、高知県香南市野市町本村の小学校臨時講師・近森公和容疑者(42)が逮捕された。
■ 日時(いつ)
・2020年1月22日~23日
■ 場所(どこで)
・高知県香南市野市町本村
■ 容疑者(だれが)
・高知県香南市野市町本村の小学校臨時講師・近森公和容疑者(42)
■ 被害者(だれに)
・東日本大震災で児童74人が犠牲となった宮城県石巻市立大川小で犠牲になった児童3人の遺族
■ 容疑(何をした)
・脅迫の疑い
■ 調べ(どのように)
・宮城県警によると1月中旬、報道機関にこの文書が郵送され、県警に届けられた。
・県警が遺族に示したという。消印は高知県内で、差出人は偽名だった。
・近森容疑者は、2020年4月から香南市立十市小学校の臨時講師として赴任し、特別支援学級の担任を務めていた。
・大川小を巡っては、児童23人の遺族が宮城県や石巻市を提訴。事前防災の不備など市側の法的責任を認め、計約14億3600万円の賠償を命じた仙台高裁判決が昨年10月、確定していた。
■ その他
・なし
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